■スニーカーの汚れが気になりだした
ずっと使っていたスニーカーの汚れが気になり出したので、
思い切ってケア用品を探しました。
「スニーカー用」「いろんな素材に対応」といったキーワードに惹かれて、
このハイパークリーンを選びました。
容量は200 mlでそれなりにたっぷりあり、
価格もお手頃(1,300円〜1,500円あたり)という点も“試す価値あり”だなと思いました。
■早速使用してみる
靴紐を外し、タオルで全体を湿らせて…という事前ステップが書いてあって、意外と丁寧なケア用品だなという印象。
実際、ボトルの先端に小さなブラシがついていて、「あ、手を汚さずにできるな」という安心感がありました。
「素材を選ばない(スムースレザー、起毛、合成、布地など)」という宣伝どおり、
自分の持っていた布×スエードレザーのコンビ素材のスニーカーにも問題なく使えました。
■泡立ち・汚れ落ちの“動き”
ブラシで円を描いて泡立てると、小さな白い泡が出て、
汚れが少しずつ“浮いてくる”ような手応えがありました。
白ソールの汚れ部分に使ったとき、「お、汚れが泡に移っている?」という実感があり、
なんとなく「これ効いてるな」という気持ちが湧きました。
水で濡れたタオルで泡を拭き取ると、拭き跡が「ちょっと明るくなった」ように見えて、
視覚的な変化が出たのが嬉しかったです。
■乾燥後:仕上がりと感想
半日〜1日陰干しした後、靴全体をチェックすると、
洗う前と比べて表面のくすみが軽減され、少し明るい印象に。
コンビ素材ゆえに「布部分は多少色ムラかな?」という点もあったものの、
レザー部分・ソール部分の“きれい感”がかなり上がったので満足度高めです。
使い終わりに「栄養補給」「保革スプレーも併用すると良い」という注意書きがあり、
革部分に、保革クリームや、スプレーをかけてあげるといいようです。
■総評&こんな人におすすめ
- 普段使いのスニーカーや、ホワイトソールが汚れやすいモデルをお持ちの方には「使って損なし」のケア用品だと思います。
- 特に「素材が混ざってる(革+布+合成)スニーカー」をお持ちの人には素材ごとにケア用品を分けずに済む点が嬉しい。
- 汚れがかなりひどい場合は「一発で新品級」というより“かなり改善”と感じるレベルなので、期待値の調整は必要です。
- ケア初心者の方でも、ブラシ付き&手軽な手順なので導入ハードルが低めです。
- ただ、「本格的なスエード・ヌバック素材」「変色リスクが高い特殊素材」には、まず目立たない部分で試しておいた方が安心です。
■終わり
一度自分の“気に入りスニーカーをこのハイパークリーンでケアしてみると、
汚かった分、嬉しい・充実感を少しだけ再現できます。
汚れが落ちて“脚元が明るく”なると、自然と歩くのも気分が上がる。
そんな小さな変化を毎日のスタイルに取り入れてみませんか?
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